目標と目的
「天命(ゆめ)をつかむ」という題で、先日セミナーがありました。店長の中山と一緒に東京の浜松町まで聞きに行きました。講師は私の尊敬している先生の一人で、毎回聞くたびに新しい発見と感動があります。店長の中山も、以前の別の講師のセミナーでは私の隣で居眠りをしていたのですが、今回は話に引き込まれてテーブルが振動するくらいのものすごい筆圧で一心不乱にメモを取っていました。そのお話の中で興味深い話があったので一つお伝えしようと思います。
その先生は今までライブドアに関して一度もお話されたことがありませんでした。そこである日、お付き合い先のお客様から「先生はどうして堀江社長、ライブドアの話を一切されないのですか?」と聞かれたそうです。先生は「語るに足りない企業だからです。」ときっぱり答えられました。なぜ、語るに足りないのか?理由はいくつかあるのですが、その一つは、彼の企業には目的がないからだそうです。目標は「時価総額世界一の企業になりたい」と立てていますが、目標と目的は違うとその先生はおっしゃいました。「目標とはゴールであり、目的とはベクトルである。大切なのは、利益を上げることではなく、何のために利益を上げるのかである。」
まず「こんな社会を作りたい」とか「こうやってお客様を喜ばせたい」という目的があって、その方向に向かって進む途中に一里塚のように目標があるということだと思います。私たちの会社も、「かくあるべし」と再度肝に銘じました。目的を見失ってはいけない、再確認させられた一日でした。










