吉川社長Blog
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株式会社プリマベーラの代表である吉川のBLogです。
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2006年04月29日

販売訴求チラシ

4月29日にGW商戦に向けた販売訴求型チラシをはじめて配布します。熊谷店、高崎店、前橋店の3店舗合同の配布です。普通、リサイクルショップというと、「買取訴求型」のチラシがメインなのですが、今回は当店店長の「もっとうちのお店の商品力をお客様に知らせたい」という強い希望もあり、店長及びアルバイトの方たちが一緒になって企画して作成してくれました。コンセプトメーキングにはじまり、どの年齢層の方たちにアプローチしていくか、どこにどんな写真を何点載せるかまで試行錯誤しながら作ったようです。今までのベタなチラシではなく、ようやくアパレルっぽい感じのチラシに出来上がりました。私から見てもなかなかいい出来栄えになっていると思われるのですが、結果は明日からのお客様の出足が全てです。楽しみですね♪

2006年04月25日

本物企業

先週、社員と2人でセミナーに参加してきました。お話自体は、「自社をどうブランディング化するか?」という内容で、ちょっと我々が求めているものとは違う内容でした(^_^;)そのセミナーで、たまたま隣の席になった方が愛知県の河合恵子さんというとても気さくな女性で、名刺交換させていただきました。「ソーワローズ」という会社さんで愛知県でバラを栽培、販売されている方です。
セミナー二日後に、カタログが送られてきました。「普通の商品カタログかなあ」と思ってパラパラめくっていたら、農園紹介の記事があり、思わず食い入るように読んでしまいました。読み終わったあとちょっぴり感動いたしました。こんな一節です。
『あるバラの植え替えをした。通常は機械を使い一気に伐採・かくはんするのだが、河合正信さん(恵子社長のご主人です)はなんとバラの1本1本に「ありがとうございます」「お疲れ様でした」と言葉をかけながら何千本にも及ぶバラの木すべてを剪定バサミで刈り取り、自らの手で抜くという手作業を行なったのだ。夜半を過ぎてもハウスには明かりが灯り、ただ「ありがとう」と声だけが響く。・・・』
ここまで丹誠込めて育てているバラ、バラ一本一本に声をかけるなんて普通の人にはできないことですよね。河合ご夫妻の思いと優しさが伝わってくるお話です。この記事を読んで、すっかりソーワローズさんのファンになりました。早速、今朝母の日のプレゼントをここで注文してしまいました。どこで商品を買うかを決める大きな決め手になるのはこんなストーリーだと思いませんか?
理念に共感して信者化したお客様はそうは離れません。21世紀の本物企業に出会えたことに感謝したいですね。

2006年04月24日

マラソン大会初参加

昨日、群馬県前橋市で行われた前橋シティマラソンに参加してきました。「ホノルルマラソンに出て完走をしたい」と思い立ったのが、去年の暮れのこと。ブラウン管ごしでしか見たことがない、42.195キロの過酷な世界に、死ぬまでに一回は身を置いてみたいという好奇心からでした。昨日のレースはホノルルまでの一つ目のマイルストーンです。今年の12月にホノルルマラソンがあるので、それまでに12キロ、ハーフマラソンと小さな目標を達成して、12月にホノルルを完走するというプランです。
12キロコースは、本番前の走りこみも全然足らなかったので正直「完走できるかな?」と思ったのですが、実際に走ってみると意外と走れるもので予想よりもだいぶ速いペースで完走することができました。きつかったのはきつかったですけどね(^_^;)タイムは12キロを1時間6分ちょっと。人間欲が出るもので、次回はもっと速いタイムで走りたいと昨日は心の底から思いました。筋肉痛が治ったら、3ヵ月後の大会に向けて本気で走り込みます!次回は最低でも1時間を切るペースで走りたいですね。
好奇心からはじめたマラソンですが、今は「目標達成」の一つの練習台と考えています。私が思うのは、「この程度のことができなければ、人生で何も大きなことが成し遂げられない」ということです。走ることは大嫌いだったのですが、こういうことを一つ克服することで人間が大きく変わることは今までで承知済みのことです。「どうしていまさらそんな辛いことをするの?」と聞かれることがあります。「人は成長をすることをやめたら退化していくだけだからだよ。」と答えることにしています。人間の幸せは成長の中にこそ感じられると信じているからです。
回りに「成長しなさい」とえらそうなことを言う前に自分自身がそれを身を持って示さなくてはならない。こう考えると、経営者というのは因果な仕事ですが、きわめてチャレンジングな仕事でもあります。苦しいことも楽しんで成長していく姿を見せたいですね。

2006年04月22日

研修プログラム

先日、某コンサルタント会社で今後の教育・研修制度、組織論についてレクチャーを受けてきました。既存社員、今後の新入社員に対してどのようなキャリアプランを描くのかというのがテーマの中心でした。都内某所のお洒落なオフィスで、20代の綺麗な女性のコンサルタントの方から、お話を伺ったのですがまさに目からウロコでした。今まで、スキルを身につける、売上を上げるというような観点からしか物事を見ていなかったという部分が強く、そのためどうしても現場でのOJT研修がほとんどという状態でした。この日、ご教授いただいたことは「企業の戦略に合わせて教育のスタンダードを固める」というもので、新入社員研修から将来のマネージャー研修までの一連のプログラムを体系的かつ戦略的に組み込んだもので、しかも私が思い描いていた「スキル中心」のプログラムではなく、社会人としてのスタンスをワークを通じて体験するという非常に興味深いものでした。簡単に具体的な内容をうかがったのですが、「これは効果あるだろうなあ。」と思わせるすごいプログラムです。新入社員及び既存社員には今後受けてもらうことになると思います。「人財の輩出」にまた一歩近づいたような気がします♪

2006年04月19日

マニュアル作成

本日は、古着MARKETの「接客マニュアル」の原稿案を作成しました。経営理念、夢、ポリシーからはじまり、開店準備から買取査定、販売業務などの一連のフローを誰がいつ入ってもわかるような分かりやすいマニュアルです。コンサルタントの方の協力もあり、当社独自のマニュアルの原稿ができました。
そのコンサルタントの方というのが実は入社してまだ一年目の方なのです。入社1年目ということは、そう!今年の4月に入社したばかりです。先月まで大学生をやっていたということですね(^_^;)私が熊谷駅まで車で迎えに行ったのですが、第一印象は本当に若くて「大丈夫かな?」と心配してしまったほどです。会社説明会や面接でお会いする学生さんと何ら変わりないあどけない感じなのです。ところが、この心配も杞憂でした。
我々の提案をテキパキと聞いていき、本来2日間かかるはずの原稿作成と写真撮影をこの日1日で終了させてしまいました。コンサルタントの卵は、なるほど違うな!と感心させられたことは言うまでもありません。
また、余談ですが、彼が大学のときに専攻していたのが「Sustainability経営学(?)」というもので、我々が経営理念に掲げている「持続可能な社会作り」とまさにドンピシャの分野だったのです。彼のミッションは「経済活動と環境保護が両立できるような持続可能な社会を作るために何かをしたい」というものでした。大変意欲のある方なので、彼の数年後の活躍が非常に楽しみです。彼のような方こそ、今後の最大の課題である地球環境問題を、さまざまな切り口で解決していけるような気がしました。
我々も彼に負けずに、このマニュアルを使って少しでも持続可能な社会作りに貢献できるように、古着MARKETを多店舗展開していきたいですね!

2006年04月17日

海外視察

無事に三号店も開店し、開店後の売上も順調で何よりです。新卒採用のほうも、あと二回の最終面接で今年は終了になります。その後の新規出店スケジュールなど、やるべきことは数多くあるのですが、五月は1週間だけ時間をもらって、「アメリカ西海岸リサイクルショップツアー」に参加してまいります。1年に1回のセミナーで、世界各国のリサイクル事情を視察するセミナーです。専門のコンサルタントの方が同行して、店舗見学はもちろん、ヴィンテージ古着やアメカジ古着、アメリカ雑貨などの仕入も同時にできてしまうという二度おいしいツアーです。全国各地の気鋭のリサイクルショップの会社の社長の方が参加されるということで、交友関係が広がるのも非常に楽しみです。
今回のツアーは、当社の社員も一人参加します。本来は、参加代金を全額会社負担にしてあげたかったのですが、そうすると社員全員が行きたがるので、会社の一部負担とさせてもらいました。一部負担でもどうしても行きたいという人だけ、連れて行くという形にしたところ一名だけ名乗りをあげたということです。来年からは、これを進化させてその年最も活躍したMVP社員は会社の全額負担でツアーに参加できるようにしようと思ってます。このことを社員に話したら、モチベーションがあがったことは言うまでもありません。ちなみに、来年は循環型社会が進んでいるドイツを視察する予定だそうです。私自身もワクワクするような海外視察です♪
このほかにも、モチベーションを上げるための施策を社員と話し合いながら、今後増やそうと思っています。仕事の励みにもなり、勉強にもなる、こちらも二度おいしい話ですからねー!

2006年04月15日

祝オープン♪

本日ようやくオープンを迎えることができました。開店30分前から、たくさんのお客様が並んでくださいました。(先着100名様にティッシュをプレゼントしたからでしょうが・・・)午前中から予想を上回るお客様がお見えになり、午後五時前に予算に到達し、結局予算を123%上回る売上を達成することができました。売上金額、来店客数、レジ通過客数ともに過去最高記録を更新し、最高の滑り出しとなりました!(^^)!もちろん大入り袋も出て、アルバイトの子たちも一緒に喜んでくれました。
ご来店いただいたお客様には本当に感謝、感謝の一言です。ありがとうございました。また、買取も1500キロを超え、こちらも予想以上に多くのお客様にお越しいただきました。混雑の中、お持ちいただいたお客様、本当にありがとうございました。今後とも、古着MARKETをよろしくお願いいたします。
お店が、大混雑でにぎわっているのをよそに、今後の教育プログラムや海外輸出、出店戦略、マニュアル整備など、「緊急ではないけど重要なこと」を話しながら、私はコンサルタントの先生とお店を回っておりました。すでに、将来のビジョンへとまなざしを向けています。経営者の仕事は「未来創造業」だと言われます。現実、現状を見据えながら将来の夢を語り続ける、それは経営者にしかできない仕事です。「先のことばかり考えすぎ」と思われるくらいが経営者としてちょうどいいさじ加減なのだと最近思えるようになりました。今日も、前橋荒牧店の予算の達成を、夜10時のファミレスで店長の川北と二人でしんみり祝っていましたが、ふと気付いたらいつの間にか話していることは全て未来のことばかりでした(^_^;)
それにしても、今日のオープンで一安心しました。休む間もなく明日から、また次の展開へとチャレンジしていきます!

2006年04月14日

開店前夜

おかげさまで、本日前橋荒牧店の準備を何とか終えることができました。みんなが一生懸命働いてくれたおかげで、とってもきれいなディスプレーができました。今回の店舗は、熊谷店、高崎店、そして前橋店のみんなが一つになってできたお店です。オープン準備を手伝ってくださった皆さん、本当にご苦労さまでした!そして、お取引先の皆様にもここでお礼を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。
毎度のことですが、お店をオープンする夜はしんみりと人のありがたさを痛感します。自分はどんなに多くの人たちに支えられているのか、どんなに多くの人たちに助けられているのか、そう考えると嬉しいを通り越して、何か言葉にできない感情がこみ上げてきて、本当に「ありがとう」としか言いようのない気持ちにおそわれます。会社を作ってよかった、お店を出してよかったと素直に思える至福の時ですね♪経営者冥利に尽きる瞬間です☆
もちろん明日からが本番ですから、感慨にひたるのも今日だけです。明日は、大入り袋が出るように皆さん一緒に頑張りましょう!


2006年04月12日

第三回会社説明会

第三回会社説明会にお越しいただいた学生さまへ。
悪天候のなか、大宮まで足をお運びいただきありがとうございました。本日の会社説明会を聞いて、少しでもギブアンドギブという会社に興味を持っていただいた方は是非、一次選考のほうにエントリーしてくださいね。お互い「相思相愛」になれるまでゆっくり「愛」をはぐくみましょう(*^_^*)

さて、今回で無事に今年の説明会は終了いたしました。私自身、人前でプレゼンテーションをするのは決して得意ではないので、今回の説明会のプレゼンは結構大変でしたが、何とか熱意だけは伝えられたのかなと思います。店長の川北や中山、そして司会の木村も会社説明会を通じて一回り大きくなった気がします。会社説明会を通じて、理念や価値観の再確認が行え、社員の一体化がより図れたことも大きな進歩です。
弊社は、来年も新卒採用を行う予定です。今年の説明会に参加して、入社してくれた学生さんたちが、ギブアンドギブ社員になって、来年、再来年の会社説明会でリクルーターとして出席している姿が目に浮かびます。そのときには、より学生さんたちにアピールできる、魅力的な会社にしなくてはいけません。夢である「人財輩出」のための教育・研修制度の整備、もう一つの夢である「日本型LOHAS社会作り」のためのLOHAS事業参入の準備などやることは山積みです。
グレート・カンパニーへの道は険しいですが、倦まず弛まず突き進みます!

2006年04月10日

弟~PARTⅡ~

弟を尊敬する理由のもう一つが、人間性の高さです。人間性の高さと言ってもいろいろですが、大きく分けると謙虚、一日をど真剣に生きること、ギブアンドギブを素で行っているところ=慈愛の精神、この3つでしょうか?

彼は子供の頃から同級生や先生や周りの大人にちやほやされてきましたが、私が知るかぎり一度も自慢をしたことがありません。そして、弟よりも勉強も運動もできない兄を一度もバカにしたりしたこともありません。私が環境オタクの仙人生活を送っていたときの唯一の理解者と言ってもよかったと思います。バカにするどころか、白い目で見ていた家族を前に、私と一緒に地球に優しい暮らしを実践してくれました。そして、私のまっすぐな生き方を認めてくれていたようです。本当に謙虚で優しい男でした。

また、彼は中学生の頃から英語や数学などの勉強以外にも、哲学書をよく読んでいました。彼が好んで読んでいたのは、ニーチェ、ハイデッガー、サルトル、ショーペンハウアー、ウィトゲンシュタイン・・・人はなぜ生きるのか、どう生きるべきなのかをこの頃から真剣に思索していたようです。ある日、私が気になって聞いてみました。
「人はどう生きるべきなんだろうね?」
「結局、今を一生懸命生きることしかないよ。」
私が見ている限り、確かに彼は一日一日を完結させて充実させて生きていたようです。

『医は仁術』という言葉があります。手元にある辞書を引くと、「仁術とは損得を度外視し、奉仕的に治療することが期待される医道の称。」とあります。損と得の道があれば、損の道をあえて選ぶという、これがまさしくギブアンドギブの道なんだなと感心させられます。
お盆休みや年末年始になると、息子と孫の顔が見たくて、群馬の実家の両親は私の弟へ「帰ってきなさい」と電話をかけます。ところが、弟は「ちょっと危篤の患者さんがいるから帰れないよ。また落ち着いたら帰るよ。」と言って断るケースがとても多いのです。普通、自分の担当の患者さんが危険な状態だとつきっきりにしなくてはいけないものなのか?と聞くとそんなことはないと答えます。彼の性格上、そういう人を放っておいて帰れないのです。才におぼれることなく徳を重んじる、こんな泥臭く人間くさい弟が私は大好きです。
彼は、生命に対する畏敬の念や、人に対する慈愛の念、そういうものが人一倍強いのではないでしょうか。時々、見知らぬおじいちゃん・おばあちゃんが、彼の顔を見ると「仏が宿るようだ」とおっしゃることがあります。確かに、お年寄りに接している彼の顔を見ているとそんな表現がぴったりなのかもしれないとうなずけてしまいます。
なんだか弟礼賛のようになってしまいましたが、私の今のところのメンターは彼のようです。本当に変な話ですが、中学生の頃から常に弟の背中を見て、「人の道に反したことをしてはいけない」と自戒しながら生きてきたように思います。そしてこれからも世界は違いますが、会社経営という面で一歩一歩成長していきたいと切に思います。

2006年04月09日

弟~PARTⅠ~

今日、4月9日は二歳年下の弟の誕生日です。実は、彼は私の最も尊敬する人物の一人です。こう言うと「変わってるね」と言われるのですが、うそ偽りのない本当の話なのです。私が彼を尊敬している点は、一つが目標達成のために倦まず弛まず尋常でない努力を続けてきたこと、もう一つはその人間性の高さです。今日は一つ目の目標達成についてお話したいと思います。
一歳年上の姉、私と弟は、幼稚園の頃から父の英才教育を受けてきました。英語、国語、算数を1日おきに1時間半ほど父から学びました。姉と私の成績はパッとしなかったのですが、弟は別格で常に優秀な成績をおさめていました。父の影響もあり、特に英語には力を入れ、小学校四年生の時から英検を受け始め、5年生のときに英検二級合格、六年生のときに一級の一次試験合格、中学一年生のときに当時史上最年少で英検一級に合格し、地元ではマスコミに取り上げられて有名になりました。しかも、天は三物を与えたようで、運動神経も抜群、ルックスもよく、二歳年上の私は非常に大きなコンプレックスを感じて暮らしていたことは言うまでもありません。今となっては笑い話ですが(^_^;)
彼が秀でていたのは語学だけではなく、むしろ数学や物理学でした。中学に入ると、高校で学ぶ数学や物理学、化学を勉強し出し、中学二年生の頃には大学の教養書を読んでいたほどです。その当時の担任の先生が、わざわざ弟の書棚を見に部屋にやってきたくらいです。片耳の聴力がほとんどないというハンデを背負いながら、彼は食事と風呂以外の1日約15時間は全て勉強に当てていました。誰が言うでもなく、自分から机に向かい朝から晩までずーっと勉強しているのです。ファミコンやおしゃれに夢中になっていた中学時代の自分とは天と地ほど差ができたのは無理もありません。
彼を突き動かしていたものは何だったのか?その原動力は何だったのか?私はどうしても聞きたくなり、彼が中学生の時に私は尋ねました。
「将来何になりたいの?」
「医者になりたい。」
医者になるには、難しい試験に受からないといけない、だから彼は勉強し続けた。私は当時、そう思っていました。しかし、最近どうもそうではなかったようだと思いました。彼は、医者になりたかったのではなく、「医者になって多くの患者さんの役に立ちたい、苦しみを少しでも和らいであげたい。」という明確なミッションを中学生の頃からもっていたのではなかったかと。それが原動力になり、強烈なモチベーションとなり彼を突き動かしていた、そのようにしか思えないのです。
その後、彼は東京大学の医学部へ進み、現在は呼吸器内科のお医者さんです。明確な目標設定と、常人ではできないたゆまぬ努力の賜物が彼の今を作り上げています。世界は違いますが、イチロー選手と彼がダブって見えるときがあります。私が、弟を尊敬してやまない理由の一つです。

2006年04月07日

戦略・戦術・戦闘

経営は、戦略・戦術・戦闘の三種類に分けられるとよく言われます。簡単に言うと戦略とは、1年~10年後の経営のために今どうするか、戦術とは、2週間後から半年後のために今どうするか、そして戦闘とは明日から1週間後のために今どうするか、と分けられます。古着MARKETを設立してから、私はこの言葉を意識して、自分のするべき行動の基準にしていました。
1店舗目のオープンのときは、私はもちろん店長も右も左も分からない状況です。アルバイトの子たちに混じって、ハンガーかけを手伝ったり値段をつけたり商品の陳列を行ったり棚卸をしたりと、一作業員として働くことも結構ありました。みんなが仕事が終わらないから、自分がちょっとでも手伝ってあげなきゃという気持ちももちろんありましたが、それと同時に経営者が現場の仕事のことをちょっとは知らないといけないと思い、不慣れな作業を必死でやりました(^_^;)上記の言葉で言うと、戦闘面にまで足を踏み入れていたことになります。
現在、3店舗目の準備中ですが、私は完全に戦闘からはずれました。今は、バタバタと忙しい店長の代わりに、チラシの草稿に手を入れたり、どのエリアに販促をかけるかを分析したり、といった一部戦術面にタッチしているくらいです。戦闘は、全て店長やアルバイトの子たちに任せて、戦術もある程度店長に任せています。そして、戦略に時間をつぎこめるようになりました。何年後を見据えた出店計画を練ったり、長期の資金計画を考えたり、新規商材の導入を考えたり、他店との差別化の方法を考えたり、新規業態を模索したり。新卒採用もその一つですね。
一般的に、企業化が進んだ企業ほど、戦略と戦術と戦闘がきっちり役割分担がなされるようです。私も意識的にではありますが、大好きなハンガーかけをやりたいのを押さえて(>_<)、「緊急ではないけど長期的に見たら重要な仕事」を選択するようにしています。もちろん、いずれは経営幹部が育って、戦術面や戦略面まで任せられるようになることを目標にしています。経営幹部が育つための教育や研修もまた、戦略の一つなのですが・・・(^_^;)

2006年04月06日

ギブアンドギブ社員誕生!

本日、ギブアンドギブ社員がまた一人誕生しました。熊谷店のオープニングメンバーとして今まで本当に頑張ってくれていた24歳の長谷川くんです。彼は、去年の6月にアルバイトとして入社して以来、ギブアンドギブの正社員になりたくて認められたくて必死で努力してきた子です。今日は、店長の川北、中山と一緒に3人で彼の社員登用面接を行いました。
我々の前で、正社員になったらどんなことをやりたいのか、どんな店長になりたいのかということを語ってもらいました。我々3人を前にして、緊張の面持ちで彼のプレゼンテーションははじまりました。数十分ほどでしたが、彼の入社意欲が伝わってくるとともに、飾りじゃない本当の彼自身の言葉で自分の気持ちをしっかり伝えてくれました。
とにかく、彼のミッションがかっこいい!「全ての人々のスーパーエンターティナーになること」。元々、お笑い芸人にあこがれて吉本興業に通っていたほどの子です。人を喜ばせること、驚かせることを小さいときから生きがいにしていたと言います。ですから、彼は素晴らしい接客をするのです。私の千倍くらい素敵で自然な笑顔でお客様に接することができます。彼の天職は、お客様とじかに接してサービスする仕事なんだなと今日再確認しました。
彼のプレゼンが終わると誰からともなく拍手が起こり(と言っても3人だけですが)、私もうれしくて目頭が熱くなりました。川北、中山も感動したようです。そして、何よりうれしいのが「GIVE & GIVE」の精神を自分なりにお客様立場主義に結びつけて、それを率先して実際に実行していることです。
今日、また新しい仲間が正社員の輪に加わりました。今後も、彼には切磋琢磨してもらい、人間的にも一商人としても成長してほしいと心から願っています。と同時に、我々も気持ちを引き締め、よりよい会社作りをしていきたいと思っています。

2006年04月05日

サムシング・グレート

車で移動中に車内でCDを聞こうと思ってCDを探していたら、3ヶ月ほど前の講演CDが見つかりました。この講演の講師は筑波大学名誉教授の村上和雄先生。遺伝子研究の世界的権威です。セミナー当日は他の講師の先生のお話を聞きたくて出かけたので、「科学者の先生のお話かあ。経営には関係ないから、聞き流そう。」と斜に構えながら聞き出しました。ところが、講演を聴いていると興味深いばかりか鳥肌が立つような感動すら覚えました。特に感銘を受けたのが、「サムシング・グレート」のお話です。以下、簡単に要約してみます。
『生命は偶然の重なりではなく、宇宙の意志による必然の所産である。
人間の細胞一個の中には、三十億もの遺伝子情報が書き込まれており、この情報量を本に換算すると何と千ページの本、千冊分!しかも、恐ろしく膨大な情報が何の狂いもなく理路整然と書き込まれている。このように考えると、全く奇跡というべきで、自然に出来上がったものとは考えにくい。人間の想像をはるかに超えた、宇宙全体をつかさどっている「何か偉大なもの」の存在を想定しないと説明がつかない・・・』
そして、この「何か偉大なもの」を村上教授は「サムシング・グレート」と名づけたのです。
『人間は、決して自分の力や努力だけで生きてきたのではない。地球に生命が誕生して38億年、それだけの歳月を経て人間は生まれた。そして、奇跡的とも言うべき生命の神秘的かつ精緻な仕組み。だから、命は大切にしなければならない。』
そして、今生かされていることに感謝して生きるべきだ、と私は思います。
このCDを車内で聴くことによって、今日も身の引き締まる思いで一日を過ごすことができました。また、明日から精一杯生きるためのいい栄養をいただいた気持ちになりました♪

2006年04月04日

イチゴ狩り

先日、朝食にと埼玉県のイチゴが有名な町に行ってきました。いわゆる「イチゴ狩り」ですね。去年生まれてはじめてイチゴ狩りに行ったのですが、「もぎたてのイチゴはこんなに甘いのか!!」と感動し、そのときの甘さが忘れられず今年も折を見てこそーっと行ってきた次第です。朝からたくさんの家族連れやカップルがイチゴ狩りを楽しんでいました。私も、1000円払ってビニールハウスに入り貪るようにイチゴにかぶりつきました。ところが・・・去年の感動がないのです。他のお客様も「甘みが足りないよね。」と言っておられました。もう時期はずれだったのでしょうか?おいしいイチゴは全部食べられてしまったのでしょうか?ちょっとがっかりでした。帰り際、農園のおばさんの顔を見たら、心なしか申し訳なさそうな表情を浮かべているように見えました。ひょっとしたら、「今日のイチゴはあんまりおいしくなくてごめんよ。」って分かっていらっしゃって営業していたのかもしれません。もちろん真偽のほどはわかりませんが、もし確信犯だったら「顧客志向」ということを考えると「どうなんだろう?」と思ってしまいますよね。その日、食べに来てくださったお客様は間違いなく来年はその農園にはお見えにならないような気がします。
それでも、イチゴのヘタの数を数えたらちょうど60個ありました(^_^;)果食主義者には、イチゴは大好物なのでバクバク食べちゃいますね・・・。もうちょっとおいしかったら、お店のみんなにもお土産を買ってきたのですが・・・。これにこりずに私は来年もまたイチゴ狩りに行くことでしょう(*^_^*)

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