ノウホワイ
本部での社内の業務のやり方で少し疑問があることがあります。
最近、私自身ようやくみにしみてわかってきてことが、仕事の目的を
きちんと知らせるということ。もちろん、このことは何年も前から知っています。
しかし、知っているというのと実際にやっているというのでは全く
異なります。
仕事を教えるときに、
「○○さん、これをやっておいて。早めにね。」
「○○さん、ゆっくりでいいから、これやっておいてね。」
こんな指示を与えることがよくあります。もちろん、こんな指示いけないと
頭でわかっていながら、指示を出す自分もいました。
この指示のどこがおかしいのか?
1つ目は、副詞。
仕事に副詞や形容詞は不要です。期限は明確に具体的に決めるべきです。
そして、私は常にそうしています。(できていない時がままありますが・・・)
嫌味な聞こえるかもしれませんが、「11月5日の18時29分59秒までに終わらせてね」と
言うこともあります。
期限のない仕事は仕事ではない、そういうことが段々私の体の中にしみついてきました。
2つ目は、目的。
「店長会議で社長と店長が試算表の販売費及び一般管理費の勘定科目の詳しい内訳を知るために
使う資料だから」というような、詳しい仕事の目的が必要なのです。
経理の子で、仕事が非常に速くて優秀な社員がいます。何ヶ月か前に、
彼女に仕事の目的を明確に話しました。それまでは、言われたことを
ただひたすらやるだけでした。
仕事の目的を知ると、仕事が楽しくなるようです。それを境に、「経理のプロ」になり、
「財務のプロ」になりたい、そう思うようになってくれました。
元々、経理畑の子ではありませんが、現在は簿記試験のために現在頑張って
勉強しています。一生の仕事として身に着けたいというプロ意識が
芽生えたのです。
上司は、仕事の意味とか目的を語り、仕事の楽しさとか醍醐味を伝えられる
人間でなくてはならない。そのときに伝えるべきは、「ノウハウ」ではなく、
「ノウホワイ know why」なのです。
現在、本部や古着などでも、何か問題が起こると
「何のためにそれをやるの?」常にそう問いかけるようにしてます。
皆、仕事の目的を少しずつ考え出しはじめ、思考回路も変わってきた
ようです。
人財輩出企業にはまだまだ遠いですが、今後自分やマネジメント層の
研鑽を通して、夢に向かって歩みたい、そう思っています。










